三菱電機デジタルイノベーションとNutanix、
仮想基盤の安定運用に向けパートナー契約を締結

~エンタープライズ向けプライベートクラウドサービスを7月に提供開始予定~

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2026年4月22日
三菱電機デジタルイノベーション株式会社
Nutanix Japan合同会社

三菱電機デジタルイノベーション株式会社とNutanix Inc.(以下、Nutanix)は、企業が直面するITインフラの運用継続性やコスト変動といった課題に対応するため、パートナー契約を締結しました。本提携により三菱電機デジタルイノベーションは、Nutanix Elevate Service Provider Program(NESPP)パートナーとして、要件の厳しいエンタープライズアプリケーションやクラウドネイティブワークロードに対応する、Nutanixのソフトウェアを基盤とした高い障害性と拡張性を備えたプライベートクラウドサービスを2026年7月より提供開始します。

近年、仮想化ソリューションにおけるライセンス体系の変更や価格上昇などを背景に、企業のITインフラ戦略は大きな転換点を迎えています。加えて、ハードウェア調達の長期化やインフラコストの上昇、さらにはパブリッククラウド移行後のランニングコスト増に伴う構成の見直しなど、将来のシステム計画の見通しが立てにくい状況が続いています。こうした状況を受け、既存システムの刷新やクラウド活用の見直しを含め、安定して運用可能なインフラモデルの確立が重要な経営課題となっています。

こうした課題に対し両社は、オンプレミス環境からの豊富な移行実績を有するNutanix Cloud PlatformおよびNutanix Kubernetes Platformを含むNutanixソフトウェアと、三菱電機デジタルイノベーションがIaaSの提供を通じて長年培ってきたクラウド基盤の運用ノウハウを組み合わせ、企業の多様なニーズに対応可能な基盤であるプライベートクラウドサービス(IaaS型)を提供します。また、三菱電機デジタルイノベーションは、本サービス提供に先立ち、自社のデータセンターインフラをNutanixソフトウェアへ移行し、AIをはじめとした先進技術にも対応可能な次世代基盤を自ら運用することで得られた実績とノウハウを活かし、同様の変革を求める企業に対し、既存システムのスムーズな移行から安定稼働までを一貫して支援します。さらに本サービスは、仮想化、ストレージ、ネットワークを統合したNutanixのソフトウェアを基盤とし、ミッションクリティカルな基幹システムを支える高信頼なIT環境を実現します。

関係者コメント

三菱電機デジタルイノベーション エンジニアリング本部 AI・クラウド領域 統括部長 猪股 義晴
「今回の取り組みは、当社が長年にわたりIaaSの提供を通じて培ってきたクラウド基盤の運用ノウハウと、Nutanixの先進技術を融合させるものです。インフラのコスト変動や運用継続性への不安が高まる中、多くの移行プロジェクトを支援してきたNutanixと強固な協力体制を構築しました。この連携により、円滑な移行と安定運用を両立するプライベートクラウドサービス(IaaS型)を提供し、お客様がビジネス変革に専念できる持続可能なIT環境の実現に向けて、取り組んでまいります。」

Nutanix Inc. アジア太平洋地域および日本担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー  Jay Tuseth
「企業のITインフラは現在、大きな転換期を迎えており、コストの最適化とインフラの俊敏性がもはや単なる選択肢ではなく、強靭なビジネスの基盤となる分岐点にたっています。今回の三菱電機デジタルイノベーションとの連携により、日本国内のデータセンターで提供されるソブリンプライベートクラウドソリューションを提供できることを大変嬉しく思います。本ソリューションは、Nutanixが提供するクラウドのようなシンプルさと柔軟性に加え、お客様が求めるローカライズされた信頼性を実現します。」

「プライベートクラウドサービス(IaaS型)」の特長

1. 一貫した移行支援(アセスメント~安定稼働まで)

既存のオンプレミスやパブリッククラウド環境からのシステム移行を、アプリケーションの改修を伴わず、専用ツールを活用してワンストップで安全かつ確実に実施できます。アセスメントから設計、移行、安定化確認までを一貫して支援し、移行リスクと業務影響を最小限に抑えた確実なシステム刷新を可能とします。

2. ミッションクリティカル対応の高信頼インフラ

三菱電機デジタルイノベーションの国内データセンターと堅牢なネットワーク基盤を活用し、BCP(事業継続計画)を考慮した最適なシステム構成を提供します。基幹業務にも適用可能な高可用性を備えた環境を実現します。

3. シンプルで分かりやすい料金モデル

ハードウェアおよびライセンスをパッケージ化した月額制IaaSとして提供し、初期投資を抑制します。また、利用状況に応じた柔軟なリソース拡張を可能とし、将来にわたるコストの透明性と、市場環境の変化に左右されない安定した基盤運用を両立します。

 

三菱電機デジタルイノベーションについて
三菱電機デジタルイノベーション株式会社は、三菱電機グループのDXをリードし、デジタルの力で事業の競争力を最大化するとともに、そこで培った技術と知見を活かし、お客様とともに新たな事業価値の創出に取り組んでいます。ブランドメッセージ「デジタルで導け。三菱電機を、そして世界を。」を掲げ、約5,800名(2026年3月現在)の多様な人財が一体となり、お客様の変革と社会課題の解決に貢献してまいります。

Nutanixについて
Nutanixは、アプリケーションの実行、エンタープライズAIワークロードの展開、データ管理をあらゆる場所で実現する統合型ソフトウェアプラットフォームをハイブリッドマルチクラウドコンピューティングのリーダーとして、あらゆる場所でアプリケーションやAIを実行し、データを管理するための安全かつ統合されたプラットフォームを企業に提供しています。Nutanixを利用することで、従来型および最新のアプリケーションの運用を簡素化でき、企業は本来のビジネス目標に集中することが可能になります。Nutanixは、世界中30,000社以上の企業から高い信頼を獲得しており、企業のデジタル変革と一貫したシンプルかつコスト効率の高いハイブリッドマルチクラウド環境を一貫性があり、シンプルで、コスト効率の高い形で運用出来るように支援しています。詳細については、www.nutanix.com/jaをご覧ください。または@NutanixJapanより、フォローしてください。

商標関連
NutanixおよびNutanixのロゴマークは米国およびその他の国におけるNutanix, Inc.の登録商標、あるいは出願中の商標です。本リリースに記載されているその他すべてのブランド名は、識別目的でのみ使用されており、各所有者の商標です。

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Nutanix Japan合同会社 広報代理
ホフマン ジャパン株式会社
担当: 新井 / 平川 / 右京 / 松田
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