Nutanixのプレジデント兼CEOであるRajiv Ramaswamiは、次のように述べています。「確固たる戦略遂行を継続したことで、当第3四半期は、前年同期比で堅調な増収増益を達成しました。第3四半期後半に予期せぬ事象が発生した影響により、当四半期の業績拡大が制限されたほか、第4四半期の業績見通しにも影響が及びました。業績見通しに多大な影響を及ぼした要因としては、ハードウェアパートナーによるサプライチェーンの遅延拡大が挙げられますが、当四半期中に営業担当者が予想以上に減少したことも要因となりました。こうした課題は、当社のハイブリッド・マルチクラウドプラットフォームの需要の変化を反映したものではないと考えており、問題による影響の軽減と、眼前の機会の遂行に向けて、今後も取り組んでいきます。」
NutanixのCFOであるRukmini Sivaramanは、次のように述べています。「Nutanixの歩みの中でも重要な意味を持つこの時期に、CFOに就任できたことは大きな喜びです。サブスクリプション更新の基盤を構築すべく、当社は優れた実行能力を発揮し続けており、収益性の高い成長に向けて前進しています。」
GAAPおよび非GAAPベースの財務指標および主要な業績指標の調整内容は、本プレスリリース原文の表をご覧ください。
最近の事業ハイライト
Nutanixの2022年度第3四半期に関するプレゼンテーションなど、本業績発表の補足資料は、https://ir.nutanix.com/company/financial/ でご覧いただけます。
用語の定義と総売上高への影響
1 ACV(年間契約額)は、プロフェッショナルサービス/ハードウェア関連の金額を除外した、年換算の総契約額として定義されます。年換算の総契約額は、総契約額を、当該契約の期間の年数で除することで計算されます。期間が定められていない契約に関しては、必要に応じて5年間と仮定した期間を使用します。任意の期間のACV請求額は、当該期間中に請求されたすべての契約のACVの総額として定義されます。ACV請求額は、新規ACV請求額と更新ACV請求額の総額です。
2 任意の期間のARR(年間経常収益)は、特定期間末の時点で有効な、すべての非永続製品契約のACVの総額として定義されます。当該契約の条件により、後の期間までNutanixが義務を履行できない場合を除き、そして当該契約に関する売上高をNutanixが認識する期間に関わらず、この計算では、契約期間は契約の計上日に開始するものと仮定します。
3 平均均契約期間は、期間中に履行された永続製品ライセンスに5年間と仮定した期間を使用し、すべてのサブスクリプション契約と永続製品契約を対象に、請求額ベースで計算を行った、ドル加重期間を表しています。
4 現在進行中のサブスクリプション型ビジネスモデルへの移行に関連し、平均契約期間が前年同期比で減少したことにより、売上高はマイナスの影響を受けました。
Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアとして、お客様がビジネスの推進に集中できる、意識しなくて良いインビジブルなITインフラストラクチャー管理を実現しています。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、単一のプラットフォームで、場所を問わずハイブリッドおよびマルチクラウド環境のあらゆるアプリを管理できるよう支援しています。詳細については、www.nutanix.com/jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。
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