Nutanix Cloud Clusters(NC2)

クラウド移行を推進し、リスクの軽減とワークロードの最適化を実現

[ご注意] 本ページは、Nutanix Cloud Clusters (NC2) データシートの参考和訳です。日本のお客さまやパートナーさまに Nutanix Cloud Manager (NCM) データシートの内容を理解していただきやすいよう、ご参考のために掲載するものであり、それ以外の目的のためのご利用や法的効力を生じさせることを意図しておりません。本ページの記載内容と Nutanix Cloud Clusters (NC2) データシートの記載内容に齟齬がある場合は、Nutanix Cloud Clusters (NC2) データシートの記載内容が優先します。

Nutanix Cloud Clusters (NC2) を利用することで、お客様はハードウェア調達の遅延に悩まされることなく、アプリ、データ、AIワークロードをお好みのクラウドへ迅速に移行できます。同時に、Nutanixサービスやクラウドネイティブなサービスを利用したモダナイゼーションも可能です。さらに、データセンター、エッジ、複数のパブリッククラウドにまたがるインフラストラクチャー全体を、単一の統合クラウドとして管理できるため、クラウドの複雑性を排除し、運用をシンプル化して効率を高めることができます。

NC2 は、ハイブリッドクラウドとマルチクラウドにおいて、共通のユーザーインターフェース(UI)を提供し、シンプルな運用を可能にします。VM やコンテナの管理を自動化し、全てのクラウド環境に対して一貫したネットワークとセキュリティを提供します。これにより IT 部門は、インフラの場所を問わず、既存のスキルをそのまま活用できます。また、NC2 は、Nutanix の強みである耐障害性、インテリジェントな運用、ライフサイクル管理、強固なセキュリティを提供します。

主なメリット

  • 価値実現までの時間を短縮: ハードウェアの納期遅延に悩まされることなく、低リスクでクラウドおよびデジタルトランスフォーメーションの取り組みを加速させます。
  • アプリケーションのモビリティ: リファクタリング、再設計、ソフトウェアの再ライセンス化を必要とせずに、アプリケーションをパブリッククラウドへ迅速に移行できる。
  • クラウドネイティブな統合: AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、およびOVHcloudのクラウドネイティブなサービスと機能に直接アクセスできます。
  • 統合された可視化機能と制御機能: 統合管理制御プレーンにより、複数のクラウド環境に存在するデータとアプリケーションをまとめて可視化し、管理、移動、保護。
  • 専門家のノウハウを実装: ハイブリッド・マルチクラウドへの移行時に、ツールの再構築やスキル習得は不要。
  • IT リソースへの動的アクセス: 需要の季節的変動や予測不可能な急増にも、パブリッククラウドリソースを利用して即座に対応可能。

製品優位性

Nutanix は、あらゆるワークロードに最適化されたハイブリッドクラウドインフラを提供し、アプリケーション、データ、AI の実行、管理、運用をシンプルにします。

単一のプラットフォーム 

オンプレミス、エッジロケーション、パブリッククラウドにまたがって一貫した運用を実現する、セキュアで統合されたAI対応のハイブリッド・マルチクラウドプラットフォームです。

迅速なデプロイメント

お客さまからのフィードバックとエンタープライズ戦略グループ(ESG)の調査アナリストによると、Nutanix の導入により、デプロイメントに必要な期間を 18~24か月から 3~6か月に短縮できます。

効率的なスケーリング

オンプレミスとパブリッククラウドで共通のクラウドプラットフォームを使用し、迅速なスケールアウトが可能になります。

一貫した管理

Nutanix Prism 管理ソリューションと同じインターフェースを使用し、全ての拠点における日常業務の管理、レポート作成、分析を統合管理できます。

統合ポリシー

Nutanix Prism および Nutanix Cloud Manager (NCM) により、セキュリティ、暗号化、レプリケーション、重複排除、ビジネス継続性と災害復旧 (BCDR) について、全ての拠点において一貫したポリシーを適用できます。

柔軟なモダナイゼーション

クラウドネイティブなサービスと統合しながら、Kubernetes、データベース、AI、その他のNutanixサービスを活用し、お客様のペースでワークロードを強化できます。

コスト効率の高い BCDR

パブリッククラウドを復旧サイトとして活用することで、二次・三次のオンプレミスデータセンターを同等に構築する必要がなくなり、BCDR ソリューションのコストを削減できます。

コスト意識の向上

さまざまなクラウド環境に対応し、コスト削減の具体的な提案を提供するコスト管理ソリューションで、クラウドの利用状況の視認性が向上します。

IT モダナイゼーションの簡素化

パブリッククラウドへの投資(コミットメント)を活用し、新しいオンプレミスインフラの導入や長期にわたるハードウェア納期の遅延に悩まされることなく、ITモダナイゼーションの取り組みをシンプル化します。

リソース利用の最適化

Lサイズ、Mサイズ、Sサイズなどの区切られたサイズで適切なクラウドネイティブ VM を導入することによって、無駄なリソース消費を削減します。さらに、VM 間でリソースをオーバーサブスクライブすることでコスト効率を高めることができます。

NC2 の機能

クラウド移行とモダナイゼーションを加速

最小限のリスクで、他の手法よりも迅速にアプリとデータをパブリッククラウドへシームレスに移行します。NutanixのKubernetes、データベースサービス、AI プラットフォームを活用して柔軟にモダナイズし、クラウドネイティブなサービスと統合します。

シンプルなクラウド運用

使い慣れたNutanixのワークフローで運用を標準化し、すべての環境にまたがって一貫した管理、ガバナンス、セキュリティを実現します。

クラウド効率の向上

運用効率を飛躍させる統合コントロールプレーンを通じて、仮想マシンとコンテナの自動化とライフサイクル管理を一貫して実行できます。仮想マシンとコンテナのライトサイジングおよびオーバーサブスクリプション機能により、キャパシティの利用率を最適化し、クラウドコストを削減します。

リスクの軽減

対象となるワークロードを安定したクラウドのベアメタルインフラストラクチャーへ移行することで、高騰するハードウェアコストや長期にわたる納期の遅延による影響を軽減します。

NC2 の仕組み

Nutanix Cloud Platform (NCP) の拡張として、NC2はオンプレミスで使用されているNutanixのコアソフトウェアを、AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、OVHcloudといったパブリッククラウドのハイパースケール環境へ展開します。これにより、お客様はプライベートクラウドとパブリッククラウドの両方で、仮想化およびソフトウェア定義の同じメリットを享受できます。

NC2 を使用することで、NCP ユーザーは VM でカプセル化されたアプリケーションを任意のパブリッククラウドにシームレスに移行できます。リファクタリングや再構築、新たなスキルセットの習得は不要です。これにより、プライベートクラウドとパブリッククラウドのそれぞれの強みを最大限に活かし、各アプリケーションに最適な環境を簡単に実現可能です。

さらに、NC2 は主要なパブリッククラウドのハイパースケールサービスとネイティブに統合されています。抽象化レイヤーによって、管理者は、各プラットフォームの複雑さや違いを意識することなく管理できます。Nutanix のパブリッククラウドとプライベートクラウドの混在環境が、単一の統合されたクラウドとして表示され、IT 管理者はアプリケーションのデプロイ先を自在に制御できるようになります。

NC2 の動作原理図