Local partners

株式会社さくらケーシーエス 様

お話を伺ったのはこちらの皆様

(お写真右側から)

Partner Introduce Format

宮本 純也 氏 デジタル基盤部 グループ長 デジタル基盤構築 エキスパート Nutanix 民需対応鉄人
野村 幸央 氏 デジタル基盤部 シニアマネージャ デジタル基盤構築 エキスパート Nutanix 公共対応鉄人
松山 隼也 氏 デジタル基盤部 デジタル基盤構築 エンジニア Nutanix鉄人

ITインフラ基盤導入に限らず、データセンター、ハウジングなど周辺環境含め、
一体運営による万全なサポート体制で優先的にNutanix導入をご支援

 

組織概要

さくらKCSの本チーム「デジタル基盤事業部」では、兵庫県を中心に関西エリア、関東エリアのお客さまが抱えるITインフラ、セキュリティに関する悩みを、豊富な実績と高い技術力で解決している。

従来は仮想化基盤のリプレースに際し、3Tierの構成でVMWareやHyper-Vを用いた提案を行っていたが、6年前にNutanixの製品紹介を受け、運用管理や初期構築の容易さに魅力を感じ、顧客側にもメリットがあることから取り扱いを開始。
現在では、仮想化基盤のリプレースには、お客さまのインフラ環境規模に応じてNutanixを優先的に提案している。
また、Moveなどの移行ツールが充実しており、VMwareやHyper-Vからの移行が、専用ソフトを使用せず簡単に移行でき、簡素化されている点も顧客価値となっている。

 

Nutanixへの取り組み

従来はVMWareあるいはHyper-Vで仮想化基盤を提案していたが、6年前にNutanixと出会い、AHV(ハイパーバイザー)の機能性の高さや、構築の容易さによる工数削減効果にも魅力を感じ、現在では仮想化基盤の案件においては積極的に提案を行っている。3Tier構成の場合は、リソース追加する際にもサーバーの停止等が必要であり、お客さまでのスケジューリングが必要となるが、Nutanixの場合はリソースやノードの追加を無停止で行うことができるため、お客さまでの業務調整や運用調整が不要な点もメリットの一つと考えている。

また、Move機能を使用し、P2VやV2Vなど、Nutanixへ仮想OSとして移行する際も、ドライバーの互換を気にすることなく移行できる点も、Nutanixを推奨しているポイントの一つとなっている。

 

事例のご紹介 (鉄人 宮本氏)

兵庫県の食品製造業様:基幹システムをお客さまが刷新するにあたり、アプリケーションサーバーなど複数のシステムにおいて15から20のサーバーが必要だった。従来であればHyper-VやVMwareを採用されていたが、運用管理の容易さや構築期間が3Tier構成と比較し短期間で構築できることから、新規でNutanixをご採用いただいた。

情報システムご担当者は少数精鋭の数名だが、システム利用者は複数拠点にわたり数百名が利用するという環境で、都度発生する利用者部門からの要望対応に応じたサーバー増設などにかかる運用管理工数が増大し、どうすれば削減ができるか課題となっていた。

お客さまは従来の仮想環境において、ストレージやvCenterなど複数の異なる製品の管理画面を参照しながら複雑な運用を行っていたが、Nutanixに変わったことで、Prism画面を通じて一元管理できることで運用が容易となったことや、システムを更新する際に、簡単にスナップショットを取得できることなどを評価されており、運用管理が分かりやすくなったことに好評いただいている。

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事例のご紹介 (鉄人 野村氏)

当社は、地方自治体向けに2016年からNutanixの導入を促進しており、多数の導入実績がある。

Nutanixは運用に入ってからのサポート体制も整っており、ファームが安定しているなど、トラブルがあった時の体制がしっかりしている点にもメリットを感じている。

また、NutanixではHCIの利点である省設置スペースやシンプル構成なども分かりやすいことや、管理画面もシンプルで管理しやすく、安定してることなども評価している。

地方自治体のお客さまは、数年に1回の人事異動があり、IT担当者の知識の蓄積が困難な点もあり、より分かりやすいシステムが求められる点にもNutanixが受け入れられやすいと考えている。

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事例のご紹介 (鉄人 松山氏)

兵庫県の食品小売業様:情報系システムをお客さまが刷新するにあたり。Windows Update 等を行う際にも、簡単で即時にスナップショットが取れることや、リストアも容易であることなどを他の導入済みのお客さまと同様にメリットと感じられている。

3Tier構成で組んでいるシステムをNutanixに集約したことで、Prism画面上から一元管理することができるようになったため、環境をサポートする当社側の保守サポートと、お客さま自身による運用保守が容易となった。またWindows Update適用等のサーバーの設定変更をする際に、スナップショット機能で気軽にバックアップを取ることができるため、即時に切り戻しができることも評価いただいている。

 

鉄人(スーパーSE)のご紹介

宮本 純也 氏

入社22年のベテランIT担当者。休日は、会社の皆さんとキャンプや釣りを楽しまれている。ゴルフも趣味。

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野村 幸央 氏

入社25年のスーパーSE。趣味はゴルフ。ソフトバンクホークスの大ファン。終盤戦は観戦に夢中。

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松山 隼也 氏

入社6年目の新鋭。サウナが趣味。週1〜2回はととのっている。いつもお決まりでお気に入りの、富士山の絵が描いてあるご近所の銭湯でリラックスしている。

 

メッセージ

「さくらKCSにはデータセンターもあり、ハウジングなど、Nutanix導入だけでなく、その回りも含めて一体運営で万全なサポート体制が整っています。関西地区を含め、全国での実績も豊富であり、Nutanixが得意な点もお客さまに好評いただいています。Nutanix導入であればいつでも弊社にご相談ください。」

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〈Nutanix 日本パートナー探報〉とは、ニュータニックス・ジャパンのパートナーの皆さまの特徴や事例をご紹介するシリーズ記事。Nutanixご導入時にぜひご参考ください。現在、日本全国のパートナー様をご紹介すべく、鋭意取材並びに記事作成中です。取材をご希望のパートナー様は、弊社担当にお問い合わせください。※取材時点の情報です。最新情報は弊社・パートナー様へお問い合わせください。