お話を伺ったのはこちらの方
大浦 義宏 氏
事業本部
マーケティング戦略室
次長
岩倉 友浩 氏
事業本部
ENGソリューション開発部
システム保守・品管2G主任
お客様とタッグを組みBCP対策等を含めた物理サーバーから
Nutanixへの移行をわずか3ヶ月で実現
組織概要
ENGソリューション開発部
システム保守・品管2グループ
NES株式会社の本グループでは、主に北陸エリア(富山・石川・福井)のお客様へ、ITインフラ構築・運用支援を行っている。
従来はオンプレ基盤の構築が中心だったが、近年は「クラウドとオンプレ両方に対応したハイブリッドなIT基盤を作りたい」といったリクエストを数多く頂き、サーバだけでなく、クラウドやネットワークを含むトータルな提案にて、お客様を丁寧に支援している。
Nutanixへの取り組み
これまで約20年に渡り、仮想基盤の構築、運用を手掛けてきた豊富な実績を誇る。2019年にNutanixに出会い、Prism等の優れたUIや、先進的な設計思想に惹かれ、自社に導入する事から実証をスタート。
同年に開催した同社の「NESフェア2019」でNutanixをお披露目したところ、多数のお客様から「Nutanixを導入したい」とのお声を頂き、システム設計・構築・現行環境からの移行支援を実施。
翌年には、BCP対策基盤としてもNutanixを活用したいとのリクエストがあり、拠点間のネットワーク接続に、同社オリジナルのNesIoT-VPN(L2VPN装置)との組み合わせで、スピード感を持って、お客様のご要望を実現。
▲ 導入したNutanix Prismを4Kモニターで管理
▲ 導入したNutanix3台でラック数&運用コスト削減を実現
事例のご紹介
ある製造業のお客様は、長期間、物理環境で稼働していた約60台ものサーバをNutanix(3台)へ移行し、電力消費を約37%削減、ラック数の減少も含め大幅な運用コストの削減を実現された。パフォーマンス向上のために追加ノードも決定している。
Nutanixへの移行後は、従来より促進していたDXの取り組みを更に加速され、ペーパレス化といった新たな取り組みにもNutanixをご活用。
短期間でNutanixを導入し、現行環境からの移行を完了させるという、お客様の取り組みに同社が参加出来た事を大変嬉しく感じられている。
鉄人(スーパーSE)のご紹介
大浦 義宏 氏
ITインフラビジネス(仮想化)歴20年のベテランエンジニア。これまでにP2Vで移行した数は500台を超える。現在、マーケティング戦略室に所属し、クラウド対応等のITインフラビジネス推進を担当。趣味は、ドライブで旧車のスカイライン GT-R が愛車。趣味のつながりでお客様に出会う事も・・・。
メッセージ
「弊社は、北陸地域のサービスプロバイダーとして IT インフラの構築・整備から運用支援まで幅広くサービスを提供しております。お客様とともに新しい価値を生む可能性に挑戦して参ります。IT インフラの事なら是非、NES(ネス)へお問い合わせ下さい。」
NES大浦氏が語る
「Nutanix AHVへの移行(P2V)について」オンデマンド動画公開中!
〈Nutanix 日本パートナー探報〉とは、ニュータニックス・ジャパンのパートナーの皆さまの特徴や事例をご紹介するシリーズ記事。Nutanixご導入時にぜひご参考ください。現在、日本全国のパートナー様をご紹介すべく、鋭意取材並びに記事作成中です。取材をご希望のパートナー様は、弊社担当にお問い合わせください。※取材時点の情報です。最新情報は弊社・パートナー様へお問い合わせください。