お話を伺ったのはこちらの皆さま
冨尾 恒史 氏
システムエンジニアリング統括部
西日本第二技術部
技術二グループ
西條 隆 氏
京都支社 営業三部
ソリューション営業
一グループ
木谷 恵理子 氏
京都支社 営業一部
NB営業グループ
競合する案件でNutanixの実績を問われても、
多数の導入事例があり、お客様に具体的な提示を行う事が可能
組織概要
富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの本チームでは、京都、滋賀エリアなどを中心に、ITインフラなどに関するお客様の悩みを豊富な実績と高い技術力で解決している。
冨尾氏
5年前からNutanixに取り組みSE職として、京都や滋賀におけるITインフラのソリューションを展開する部隊をリードし、お客様の様々な課題をNutanix製品群で柔軟に解決してきた。
現在は、大阪に拠点を移し関西エリア及び以西も広域としてサポートしながら、更なる拡大を目指すために活動中。お客様の様々な課題をNutanix製品群で柔軟に解決している。
西條氏
システム営業ご担当。アカウント営業からの案件相談に対し、技術的な提案を実施。三年前にNutanixを販売し、その効果を実感。企業規模を問わずNutanixは成約率が高く、仮想化案件ではNutanixを積極提案している。
木谷氏
京都市伏見区、南区、などのエリアにて、新規開拓の営業をご担当。複合機などの販売も含め、フロントに立って営業活動しており、幅広くお客様のお悩みを解決。Nutanix案件も多数販売実績あり。
Nutanixへの取り組み
冨尾氏
5年前のSBC&S社のNutanixセミナーに参加した際に今後流行ることを確信したことと、運命的なSEとの出会いもあり、取り組みがスタートした。検証機を使って見識を高め、3Tier (仮想化基盤を構成するサーバー、ネットワーク、ストレージの3階層ハードウェア) からのリプレースの提案や、お客様の運用負担の軽減のために奔走している。以前は自身もSEの高い技術力を持って 3Tier を管理するのも楽しみではあったが、日々進化を続けるNutanixのHCIに惚れ込み、お客様にNutanixを訴求しつづけている。
コロナ禍でも、自宅にヤフオクで購入した富士通サーバーや部品でNutanix環境を作り、Nutanix Community Editionをセットアップして検証している。Nutanix機能の学習はもちろんのこと、日々の運用管理やお客様からの具体的な要件を検証するなど、課題解決に尽力している。
西條氏
5年前から京都でNutanixを促進している事もあり、それらの知見に基づいて、お客様に訴求力のある提案ができ、良いサイクルが出来上がっている。
競合する案件でNutanixの実績を問われても、多数の導入事例があり、お客様に具体的な提示を行う事が可能で、ご評価いただいている。
Nutanixを導入するメリットを聞かれた場合にも、経営層や、現場などの個々の目的を明確にするために、お客様に詳細なヒアリングを実施してから、ご提案している。Nutanixは、お客様がポルシェに乗っていただいているような感じで、とても満足度が高い。お客様がHCIをご存知ない状態から、いかに導入後のイメージを掴んでいただくためかが重要なため、一つ一つ丁寧に説明し、資料も個別にご用意している。
木谷氏
地域や業種、規模を問わず、重点的なお客様へ、サーバーのリプレース時期を確認し、Nutanix提案を推進している。Nutanixは、あらゆる業種に導入効果が当てはまるため、実績豊富な京都支社としても、自信を持ってお客様におすすめしている。
営業活動においては、自身のウェブサイトでのブログポストも活用されている。
https://eriko.info/
事例のご紹介
冨尾氏
Nutanixで多数お客様対応してきた中で共通しているのは、シンプルで運用管理の負担が軽減できる利点。
あるお客様では、Nutanix上でESXIを採用していたが、AHVを採用するようになってからシンプルさに拍車がかかり、お客様の負担軽減につながったと高評価をいただいた。お客様が運用管理を自身でされる場合など、AHVになってから桁違いに楽というお言葉もあり、追加の案件もいただいている。
また、他の製造業のお客様では、vSphere既存環境からNutanixMoveで移行し、Volumeグループを使ってFileサーバーを冗長化するなど、効果を発揮。元々のご要望は物理環境での移行であったが、Nutanixで解決できた上に冗長化も実現。
Nutanixは、お客様の課題を柔軟に解決できる引き出しをたくさん持っているところが、とても良い。
西條氏
共通してご要望が多いのはBCP対策。経営ニーズとして需要が強い。NutanixはBCPへも最適で、シンプルに確実に出来るため、3Tierからのリプレースが非常に多い。
A社では、vSphereを稼働していたが、パフォーマンス面でトラブルが頻発。それを改善する際にNutanixを提案し、シンプルな運用で冗長性も高くなり、パフォーマンスも安定していて、非常に高い評価をいただいている。
B社では、BCPをDataDomainで実装していたが、システム担当者が退職するなど、複雑な運用が持続不可能となってしまったため、誰が担当者になったとしても運用できるNutanixの魅力がぴたりと当てはまり、採用に至った。
木谷氏
情報システムの方が実現されたい事に、予算の限度がある場合も、Nutanixは物理サーバーに比べて費用対効果が非常に高く、経営者の方にも好評価をいただいている。
鉄人(スーパーSE)のご紹介
冨尾 恒史 氏
入社15年目のベテランSE。元々営業も経験しており、Nutanixはお客様に喜んでもらえるので、売るのが楽しかった。
家にも機材があって検証するのが趣味。IT業界の、技術の同好の士とのリモート飲み会も頻繁に実施。
サッカー観戦も好きで、夜中にはバルセロナを視聴している。
休日は、奥様といっしょにバレーボールも楽しまれる活動派。
メッセージ
「Nutanixを導入した後に、AHVをはじめ、いかに運用面でその機能をフル活用できるかが、ベンダー選定の重要なポイント。Nutanixを使い倒すならぜひ富士フイルム ビジネス イノベーション ジャパンにご相談ください。豊富なノウハウと実績で、柔軟にサポートいたします。」
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〈Nutanix 日本パートナー探報〉とは、ニュータニックス・ジャパンのパートナーの皆さまの特徴や事例をご紹介するシリーズ記事。Nutanixご導入時にぜひご参考ください。現在、日本全国のパートナー様をご紹介すべく、鋭意取材並びに記事作成中です。取材をご希望のパートナー様は、弊社担当にお問い合わせください。※取材時点の情報です。最新情報は弊社・パートナー様へお問い合わせください。