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AWS株式会社  様

お話を伺ったのはこちらの方

Nutanix パートナー探報 AWS株式会社様

坂田 祐一郎 氏

取締役

お客様とのコミュニケーションを通じて、直感的に操作できたり、
マニュアルレス運用できる、自然にお客様環境に溶け込むシステムを推進

 

組織概要

富山県で35年以上の歴史を誇るAWS株式会社は、3つの経営理念を掲げ、北陸を中心に全国への先進IT導入を推進している。
①ビジョン:ビジョナリー・リーダーシップを育みビジネスを生み出す人材を育てる
②ミッション:社員一人一人が異なる価値観を共有し、時に応じた社会の変革を支え、そして進化させる
③バリュー:創るものすべては自然に使え違和感なく浸透する

AWSでは、お客様への先進IT導入は、時期が早すぎても遅すぎても良くないので、適切なタイミングを捉え、人々の生活を支えたり、会社の経営効率の向上に貢献することが重要と考え、三十数年の歴史の中で、パッケージを作らず、スクラッチでお客様の業務にマッチするシステムを推進してきた。お客様に合う、合わないを、AWS社員がお客様との度重なるコミュニケーションの中で見定め、自然にお客様の環境に溶け込むシステム、つまり、直感的に操作できたり、マニュアルレス運用できるものを推進している。
特定のメーカーに拘らず、お客様に最適なものを組み合わせて提案しているため、ITインフラ環境を構築する場合も同じコストでも高機能・高性能、運用効率の高いシステムを提供し続けている。
北陸の地で、全国に先駆けて、先進的な技術を積極的に導入し、お客様より感謝の言葉いただいている事が社員の励みとなっている。

Nutanixへの取り組み

ITインフラの構築では、北陸のお客様においても、3tier [ストレージ・サーバー・ネットワークの3階層システム]を、旧来の仕組みのままリプレースするのではなく、元祖HCIであるNutanix Enterprise Cloudを推進することにより、導入費用や運用コストを抑え、人手の工数も削減できるなど、トータルな価値を提案し続けてきた。
AWS株式会社では、大きな投資が必要となるITインフラ導入の中において、信頼を持ってお客様にご依頼いただくために、営業段階での事前実証を常としている。
たとえばVDIの更新においては、Nutanix環境が既存環境よりも性能が高いことを、お客様の目の前でデモを行い実証するなど、Nutanixとも細かなレベルで機能や性能を事前確認し、営業段階と、導入・稼働時における差異を限りなくゼロに近くできるよう、お客様とのコミュニケーションを密にしている。そのため、実際にNutanixを導入いただいたお客様のほとんどがトラブルなく運営・稼働できている。
また、同じ投資予算の中で、Nutanixにより高機能・高性能を実現しており、同予算内で当初想定外だった、仮想マシンの増設や、バックアップも実現するなど、プロアクティブな支援を推進しており、お客様のインフラ管理向上を支援している。
構成検討やご提案の過程で、Nutanix以外にも、UPSやライセンス等の必要・不要の判断、エンジニアの設定で製品の代替ができる部分など、予算内に収められるよう、フレキシブルな対応をしており、大手のような値引き中心とは異なる価値提案で信頼を得ている。

事例のご紹介

K社:既存環境がAll Flashの3tier VDI構成であり、性能面の高い要求があったが、Nutanix環境において、実際の動画の参照や操作など、お客様の環境下で従来のシステムと同等以上の性能が出せる実証実験を行った。描画速度など、Nutanixのパフォーマンスが上回ることも確認・検証を行った。GPUの搭載もご相談いただいていたが、CPUの割り当てを増やす提案を行い、実証試験において、GPU搭載の環境と、CPUコア数の多い環境でパフォーマンスを実証・検証し、より低いコストでの発注とすることができた。ライセンス上も非常に有利なコスト削減を実現でき、DR・バックアップまで全てAll Nutanixで実現している。

Y社:3tierからのリプレース案件でハイブリッド構成をご提案した。当初は、NutanixならではのPrism管理ツールなど、高い運用効率が採用理由だったが、ハイブリッド構成で性能が速すぎたため、当初100VMの予定が3.5倍のマシンを稼働させることができ、限界までNutanixを使用している。ラックスペースも、7ラックがハーフラックにまで減少し、大きなコスト削減となった。

N社:既存が物理サーバーで運用されていたが、性能が出ないため、パフォーマンス向上がリクエストだった。お客様のご担当者がITのスキル獲得に大きな時間は取れないため、性能と可用性・運用効率向上を同時に、かつ、コスト削減のために、3rd party製の全ての物理アプライアンスを仮想化できることを、AWS株式会社で事前実証し、全て仮想化する提案を行った。競合他社からの提案は物理アプライアンスだったが、Nutanixの採用により、大きなコスト削減につなげることが可能となった。

鉄人(スーパーSE)のご紹介

坂田  祐一郎 

プログラマーとして入社し、1年目にインフラ部門へ移動しメーカー製品の導入を推進。3年目でエンジニア兼プリセールスも担当し、2014年に会社としてITインフラを事業化した際よりリーダーとして活躍。各種パートナー資格も取得し、様々なメーカー製品の仕入れも。ITインフラをお客様に提供する際に、経営理念と共にオリジナリティを持ってご提案を続けている。各種ITベンダーのイベントでもスピーカーとして活躍し広報宣伝にも従事、2021年から部長職で活動、2022年4月より取締役に就任。

趣味として、去年から、釣りにはまっているそうで、富山県はちょっと車を走らせると川、そして海があるので、コロナ禍でも頻繁に釣りに行けるとの事。釣りならいつでも自由に行って、気分が変わっても竿を閉まって帰れるところが気楽で、時間に縛られないことが魅力とのこと。

メッセージ

「弊社導入ではないシステム/インフラの運用や更改も実現しているので、お気軽にご連絡頂けると幸いです。」

AWS坂田氏が語る

「自然に使え違和感なく顧客に浸透するNutanixの提案」オンデマンド動画公開中!

 

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〈Nutanix 日本パートナー探報〉とは、ニュータニックス・ジャパンのパートナーの皆さまの特徴や事例をご紹介するシリーズ記事。Nutanixご導入時にぜひご参考ください。現在、日本全国のパートナー様をご紹介すべく、鋭意取材並びに記事作成中です。取材をご希望のパートナー様は、弊社担当にお問い合わせください。※取材時点の情報です。最新情報は弊社・パートナー様へお問い合わせください。