Nutanix 認定マスター - マルチクラウドインフラストラクチャー (NCM-MCI) 認定は、AOS 5.20 の実装において、高度な管理タスクを実行し、仮想化ワークロードとインフラストラクチャ コンポーネントの両方を最適化する能力を証明するものです。
NCM-MCI 認定は、およそ 3 - 5 年の一般的な IT 経験、 1 - 2 年の AOS の使用経験、および 6 ヶ月以上の AHV の使用経験、さらに一般的なシステム管理経験を持っていることが求められます。一般的には、AOS 5.20 の実装において仮想化ワークロードとインフラストラクチャの両方の最適化とトラブルシューティングが可能で、 Prism Central を使用してマルチクラスタ展開を集中的に監視、管理、トラブルシューティングできる IT 専門家や IT アーキテクトが対象です。
目標とする知識
セクション 1 – 管理と計画
- 任意のシナリオでの Nutanix クラスタの健全性維持
- 任意のシナリオでのファームウェアのアップグレード
- 任意のシナリオでのクラスタのパフォーマンス分析
- 成長予測のための容量ランウェイの評価
- 任意のシナリオでのパフォーマンスの問題のトラブルシューティング
- 任意のシナリオでのアラートや ログによる問題のトラブルシューティング
セクション 2 – ストレージ管理
- 任意のシナリオでの Nutanix Files の導入
- 任意のシナリオでの Nutanix Volumes の導入
- 任意のシナリオでのストレージのトラブルシューティング
セクション 3 – データ保護
- ディザスターリカバリー構成の検証
- 企業の高可用性/ディザスタリカバリ要件に応じたデータ保護構成
セクション 4 – セキュリティ
- Nutanix Cloud Platform のセキュリティ設定
- 任意のシナリオでのワークロードのセキュリティ確保
- 外部の認証/認可リソースを活用するセキュリティ設定
セクション 5 – ワークロード管理
- ワークロード向けのインフラストラクチャー構成
- 任意のシナリオでの特定ワークロードのパフォーマンス最適化
- 任意のシナリオでのワークロード移行
セクション 6 – ネットワーキング
- ネットワークセグメンテーションの構成
- 最適なパフォーマンスを実現するネットワーク設定
- 任意のシナリオでのネットワーク接続の問題のトラブルシューティング
- 任意のシナリオでのネットワーク可視化のトラブルシューティング
特典
NCM-MCI 認定を獲得すると、Nutanix 認定者限定のコミュニティに参加でき、以下の具体的な特典を得られます:
- NCM-MCI ロゴの利用
- Credly/Acclaim からの NCM-MCI ディジタルバッジ
- Nutanix 認定ストアへのアクセス
- Nutanix イベントでの割引
- 教育プログラムへの早期アクセス
詳細やご質問は、university@nutanix.com までお問い合わせください。