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プライベートクラウドのコストを抑えるポイント

By Sahil M Bansal

セキュリティ強化とコスト管理に頭を悩ます企業は、少なくとも短期的に、一部のワークロードをオンプレミスのデータセンターとプライベートクラウドに再び戻しています。2018年、IDCが実施した アンケート調査 では、企業が近い未来に自社のパブリッククラウドアプリをホスト型プライベートクラウドまたはプライベートクラウド環境に移行する見込みであることが明らかになりました。このトレンドは、Nutanix 2019 Enterprise Cloud Index レポートが行った別の調査でも確認済みです。

アプリケーション展開をめぐる状況が変化したことで、企業がプライベートおよびハイブリッドクラウドリソースの使用とコストをしっかりと抑える必要性が明らかになりました。

誰がどのアカウントを使用しているのか

クラウドサービス全般の人気が高まったことで、企業のクラウドアカウントは異なる部門、ビジネスユニット、そしてチームにまたがる形で急増しています。クラウド支出を追跡して、手に負えない状況に陥ることを防ぐ作業は手動で行われる場合が多く、管理者は複数のアカウントとクラウド環境の数字をスプレッドシートに入力する作業に追われます。これは複雑な上、エラーが発生しやすくなります。

誰がどのリソースを利用しているのか全般的な可視性が不足している場合、マネージャーにとってはITのチャージバックコストを部門に適用や分析用のITのショーバックの数字を生成するのが難しくなります。クラウド使用状況の全体像に対する可視性の不足は、リソースの過剰利用や本来のプロビジョニング対象であったはずのユーザーの利用不能につながり、こうしたリソースが匿名で利用されていた場合は「シャドーIT」をもたらします。

なぜ、ハイブリッドクラウドの使用状況をチーム、製品、プロジェクト等ごとに特定するのが困難なのでしょうか?IT運用において、これは昔から言われている話です。つまり、管理者は、統一管理プラットフォームの代わりに、パブリックおよび プライベートクラウド 環境向けの複数の管理ツールに対処しなくてはいけないことが原因です。適切なタグ付けの習慣を強制する事ができないため、複雑性がさらに高まり、一部の重要な使用状況データは無視される傾向にあります。

より優れた方法でクラウド支出を管理

現在は、どの部門と個人がリソースを利用しているのか記録・管理し、リソースのプロビジョニングが過小または過剰であるかに関する可視性を手に入れる、優れた方法が存在します。Nutanix Xi Beam でクラウドコストを最適化しましょう。

クラウド管理者がプライベートクラウドの使用状況とコストを追跡するには、3つの重要な作業を行う必要があります。

  • 企業全体におけるプライベートクラウド支出に関する可視性の取得
  • 効率的なタグ付け戦略の立案により、誰がクラウドリソースを利用しているか把握
  • 割当てられた予算に対するクラウド支出の追跡

Beamは、上記3つの全ての作業に対応できます。プライベートクラウドアーキテクチャー、チーム、ビジネスユニット、そしてクラウド環境の境界線にまたがるリアルタイムの可視性は、エンタープライズクラウド管理に大変革をもたらしています。管理者は、タグを割当てる事で、誰がどのリソースとサービスを利用しているのか把握できます。例えば開発者は、開発中の各アプリケーション向けにタグを展開できます。タグ付けされていないリソースがあれば、シャドーITの利用を簡単に排除できます。最後に、予算の記録管理、チャージバック、そしてショーバックの自動化によって、使用したリソース分の支払いを該当する適切なグループに課すことできます。

Beamは、プライベートクラウド、パブリッククラウド、そしてマルチクラウドを含めた、オンプレミス型とオフプレミス型ワークロードに最適な統一ソリューションです。マシンインテリジェンスを利用してクラウド使用状況および支出を継続的に評価することで、リソースのライトサイジングやセキュリティの脆弱性の修正などの最適な提案を示します。また、550以上の監査チェックによって、規制方針およびクラウドのベストプラクティスの順守も保証します。

これは、お客様の組織のプライベート/ハイブリッドクラウドの使用状況およびコストのガバナンスを改善させる大きな一歩になります。また、パブリックおよびマルチクラウドサービスの利用状況と支出に関しても、全く同じ方法で管理できます。

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